暁 〜小説投稿サイト〜
ゴジラ対エヴァンゲリオン(仮)
第十五話  体調管理は慎重に
[11/11]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
なものネルフにあったのか?」
「最初の使徒以来出番なしで終わってるけどな。」
「けどよく知ってたな、おまえ。」
「なーに国連軍にいた頃にちょっと顔を見たってだけさ。」
「エヴァとネルフをなめんじゃないわよ! あのメカゴジラだって使徒に奪われてんじゃない! ゴジラを倒すって大口叩いてて何してんだかね、ハンっ!」
「なんだと!」
「落ち着け、相手にする必要はない。元・作戦部長さん、いいお報せだ。」
「あによ!?」
「参号機は、ゴジラが本当にエヴァンゲリオンを狙って動くのかを検証するために使われるそうだ。どうだ? 実際にエヴァンゲリオンを動かせるんだぞ?」
「なによそれ! 参号機を黒トカゲのエサにするって言うの!? そんなの許さないわよ!」
「残念だが決まったことだ。赤木博士も協力的だ。」
「リツコが!? 嘘でしょ! だってエヴァがなきゃ…。」
「使徒は倒せないとでも言いたいか? これまでの戦歴にエヴァンゲリオンは使われてはいない。残念だったな。」
「こ、これから倒すのよ! 弐号機とアスカがいんだからね! 今にその天狗っぱなをへし折れるわよ!」
「そりゃ楽しみだ。」
 ミサトは、最後に鼻で笑われた。


 参号機は、空輸されている最中、雲を掠った。
 その時、参号機の装甲に錆色のカビのようなものが生じた。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ