大まかな設定(たまに書き換えアリ)、という名の無駄に長い設定
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在、怪獣化の副作用がなく、人間の姿のまま意識も理性も保ったまま、G細胞を遺伝子レベルで取り込むことに成功したのは、椎堂ツムグ、ただ一人である
・G細胞完全適応者
副作用が強いG細胞を取り込み自分のものにできた生物の総称。椎堂ツムグのことを指す場合が多い。
椎堂ツムグは、ゴジラが南極に封印されるずっと前に、ゴジラと怪獣との激闘で破壊された都市の中で発見された生存者だったが、不自然に無傷な状態だったことから検査され、怪獣の攻撃で飛び散ったゴジラ細胞(以下G細胞)と遺伝子レベルで融合していながら怪獣化することなく人間形態を保っているG細胞の完全適応者であることが発覚した。
どう不自然だったかというと、瓦礫を背に座り込んでいたが彼の衣服が高熱で燃えた形跡があったのに火傷が1つもなかったことや、生存者が他にいない大惨事の現場なのに掠り傷すらなかったことや、衣服や体と周囲に内臓や骨を破壊しないと出ない体液が乾いた状態で付着していたから。
その後は、地球防衛軍の研究機関で管理・監視され、有用性の高いG細胞を活用するための貴重な検体として扱われていた。地球防衛軍解散後は、国連の管理下におかれつつ、地球防衛軍の元司令官達や隠れて行動しているGフォースにゴジラの生存の預言を出し、細胞を提供して機龍フィアの開発に協力する。
外見は、十代の終わりぐらいか、二十代前半ぐらいだが、発見されてから40年以上は経つため実年齢は60代を越してるらしい。外見に変化がないのは、G細胞の不死性によるものなのかどうかは謎。本人の記憶が曖昧なため正確には不明。また名前の方も本名ではなく、発見された場所に落ちていた看板や落ちてた物に書かれてた言葉を繋ぎ合わせて急ごしらえで付けられた仮の名前である。親類もおらず、知人も発見されていないことから、被災地で親類も知人も全員死亡したものと思われる。あと身元を割り出せる品も何も発見されなかった。
G細胞による細胞変異の影響か、赤と金色が混じった独特な髪の色をしている(もとの色は不明)。瞳は黒。
DNA検査では、純粋な日本人であることが分かっている。
一応人間に分類される。
取り込んだG細胞の依存先がツムグの人間の細胞なのでゴジラのオリジナルのG細胞とは異なるものとなっており、ゴジラはツムグの細胞に惹かれず、近距離で初めてツムグの存在を認識したのだが、似たような匂いがするのにまるで別物と気色悪がられていた。機龍フィアに乗って戦うようなって喧嘩相手に昇格した。だがそれでもかなり嫌われている。
精神面は、一応は人間よりだが、ゴジラと共感し過ぎてゴジラの狂暴性と怒りでゴジラと同じ精神になる可能性があり、ゴジラに継ぐ人類の最悪の敵になる可能性を秘めている。そのため体内に監視用のナノマシンや爆発装置な
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