第七千三百話 堂々巡りのまま解散
[8]前話 [2]次話
第七千三百話 堂々巡りのまま解散
見事に賛成国がないままワールドカップとオリンピックの共催の件のお話が進み結局具体案は反対ということで終わりました。
ですがその後でイギリスとフランスは欧州各国に言いました。
「開催になる危険性はあるからな」
「その時は覚悟しておいてくれよ」
「というか結構以上になってるよね」
イタリアが二国に突っ込みを入れました。
「絶対に出来ないと思っていても」
「それで生徒会長にもなっただろ」
「だから覚悟しておいてくれって言ってるんだ」
「一応あの三国には一つでもなった場合のこと言っておいたけれどな」
「モルゲッソヨの像の前で記念撮影ってことでな」
「それ極刑だけれど開催したらもっと凄いことになるよ」
イタリアもここでワールドカップのことを思い出しました。
「俺の国民の人達またああなったら本当に怒るよ」
「大乱闘起こすぞこの野郎」
ロマーノも本気で言います。
「そうなってもいいならやれよ」
「わかってるからな」
「だから御前等も反対しろよ」
その具体案を言います、反対しても聞く相手ではないことはわかっていても。
第七千三百話 完
2018・9・25
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ