第百四十一.五話 仕返しにアナルを弄る話そのに
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よねぇ…』
どっちゅどっちゅ! と卑猥な水音が響く。
『一夏様。淫紋ってイカせるだけなんですか?』
「え? どゆこと?」
『「絶頂禁止」とか出来ないんですか?』
「お、それ面白そうだな」
『バカ稲荷!』
『えー。面白そうじゃん』
一夏は口元をニィとつり上げた。
「箒」
「おっ…おひっ…なんっ…なんだっ…あひっ…いちっ…か」
「『俺が出すまで絶頂するな』」
『鬼畜』
『さすが一夏様』
「なっ…なんっ…!?」
どちゅどちゅどちゅ!
「ひっ…いぐっ!? いぐっ!? あっ…!? イケない…!? いがぜっ…! いがぜてぇ?」
「きゃっか」
更に激しくする一夏。
箒の頭の中は液体爆薬が表面張力で盛り上がっているも同然だ。
「つってもなー。このくらいの締め付けだったら一時間くらい持ちそうなんだよなぁ」
『おおう…箒死なないで…』
『がんばれー。ほーきー』
約一時間後
「いかひぇ…いかひぇてくらしゃい…なんれもすゆからぁ…」
「うん? 今何でもするって言ったよね?」
『鬼か!?』
『一夏様は吸血「鬼」じゃん。何言ってるの橙?』
本当に一時間絶頂を封じられていた箒の淫裂はぱくぱくと開閉しており、その周囲は愛液でひたされていた。
「うーん。そろそろ一時間かー。ぶっちゃけ俺ももう余裕ねぇんだわー。
つか何で俺セルフ焦らしプレイしてんだろ…」
いくら一夏といえど、この状態で一時間は少々きつかった。
「つーわけで、出すよ。出すからな。俺が出したらいっていいぞ」
いっそう激しいピストンを始めた一夏。
「おっ…おっ…」
「くっ……『出すぞ』!」
ペットボトルロケットの如く、一夏が射精した。
「━━━━━━━━━━━━━━━!?」
「ぐおっ…とまんねっ…!」
ビュー!ビュー! と射精しながら全身を震わせる一夏。
対する箒は、与えられた快楽の大きさに、発狂しかけていた。
バチバチと頭の中で光が迸り、視界が明滅する。
息すら出来ずに口を鯉のように動かす。
やがて、ブツン! と箒の視界が真っ暗になった。
フッと箒の体から力が抜けた。
「あれ? 箒? 箒?」
『箒なら完全にブラックアウトしたよ』
「マジかー。大丈夫なのか稲荷?」
『うん。ブラックアウトは防御機構だから』
「ならいいが…」
一夏はズルリと竿を抜いた。
「ここら辺にしとこう」
パチンと指を鳴らし、愛液だけを集めた。
一夏はソレをゴクリと飲み込んだ。
「っかー…甘いっ!」
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