暁 〜小説投稿サイト〜
七人の大罪人の償い
番外編 その頃、赤葦は...

[8]前話 [1]後書き [2]次話
 放課後

赤「はっ、はっ、何なんだあの人たちは、」
俺、赤葦 京治は今、逃げていた。...伊達工以外の2つのチームのリーダーから。
赤「うわっ、す、すいません。」
俺は右に曲がろうとするときにぶつかってしまった。
???「いや、問題ない。」
そういわれて、手を差し出された。
赤「あ、ありがとうございます。俺は赤葦 京治といいます。貴方は?」
???「俺は牛島 若利という。白鳥沢のリーダーだ。転校生だろう?」
赤「あ、はい。」
牛「何処に入るつもりだ?」
赤「あ、えっと、さっき、また勧誘をうけて、梟谷にしようかなと。」
そう、俺はホームルームが終わったあと、また勧誘を受けた。確か、

黒「なあなあ、うちに入れよー。」
及「赤葦君、黒ちゃんの方よりもうちに入ったほうが、きっとたのしいよ〜?」
兎「なああかーし、俺はお前が気に入ったからうちはいれ!!」
という内容だった気がする。何か気に入った、と言われたからまあ、梟谷に入ればいいかと思ったが、この時めっちゃ
びっくりして、とっさに逃げてしまった。...窓から。まあ、二階だったから全然大丈夫だったけど。

牛「そうか。多分もうすぐ来るぞ。俺はもういくが、頑張るんだな。」
赤「?はい。ありがとうございました。」
もうすぐ来るって?
兎「あかーーーしー!!!」
赤 ビクッ「ど、どうも。」
兎「で?入ってくれる?」
赤「あ、えっと、はい!」
兎「いよっしゃぁーー!!!!」
その後
黒「くっそーー。だめだったかー。」
及「ふーんだ。入らなかったこと、後悔させてやるんだから!!」
夜「おーい黒尾ー。悪いな、迷惑かけて。」
岩「おい、くそ川。早く行くぞ。」
黒「お、夜久。」
及「岩ちゃーん!」
そういって二人と連れ戻しに来た二人は帰っていった。
兎「あかーし!とりあえず、これからよろしくな!」
赤「よろしくお願いします。」
キーンコーンカーンコーン
赤「あ、チャイム鳴ったんであしたからいきますね。」
兎「うわー。まじかー。まあいいや!明日からよろしくなー!!」
赤「はい。それでは。」
そういって俺と木兎さんは別れた。
[8]前話 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ