提督、里帰りする。その6
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よ?」
金剛の顔には先程からスケベな笑いが張り付いている。
「こっちの方も我慢の限界のようですが?」
「おいおい、積極的だなぁオイ」
加賀の奴め、自分も我慢の限界なのか、浴衣の上から俺の股座をまさぐってきやがる。そのやわらかなタッチの触り方に、ムスコはもうビクンビクンと反応してしまっている。
「……うふふ、楽しい夜になりそうね♪」
陸奥の奴までギュッと抱き付いてきた。3人共、温泉の効能で体温が高い。やれやれ、今夜も寝られない夜になりそうだ。
〜一方その頃……〜
「いやぁ、策士ですなぁ青葉殿」
「いやいや、さりげなくケースを部屋の隅に移動してくれたオータムクラウド先生もGJでしたよぉ?」
「まさか司令でも、青葉が忘れていったケースの中に高性能暗視カメラが入っているとは思いませんよねぇ?」
「そうそう、こんないいネタを目の前にぶら下げられて、お預け喰らうとか無理ってもんでしょ〜www」
「「ぐっへっへっへっへ……」」
『パパ……青葉さんと秋雲さんが悪い顔してるよぅ』
隣の部屋では夜戦(意味深)の様子を隠しカメラで録画しつつウォッチングする、パパラッチとエロ同人作家の姿があった……。
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