第百四十一.五話 淫紋を書かれる話 そのよん
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快楽を生む。
子宮の中で、三発目。
「まだ出るだろう? なぁ!」
箒が一夏の上に倒れ込んだ。
そのまま箒が体を回して、二人は横向けで交わる。
箒は一夏の背中に手を回す。
一夏が絶対に離れないよう抱き締めながら、体をくねらせる。
触れ合う肌が魂に快楽を叩き込む。
互いの体の境界が消えるような、セックスではなく交尾とでも呼ぶべき行為。
互いに何度も絶頂し、体を震わせる。
二人は時間の感覚も無くなる程交わり、揃って意識を失った。
「まーちゃん。もう1日こっちに泊まる事になるけどいいかな?」
「うん? いいけど?」
「フィーネー。今晩もまーちゃんここに泊めるんだけどえーちゃんとりーちゃんはどうする?」
「んー? それなら家の子も頼むよ」
「はいはーい」
(まったく…箒ちゃんもうちょっと自重しようよ…)
束はロリsに剣術を教えながら、深くため息をつくのだった。
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