暁 〜小説投稿サイト〜
転生とらぶる
機動戦士ガンダム
2173話
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
た、模擬戦用のシステムの判断だが。
 そうしてジェットストリームアタックをしている途中で、ガイアは撃墜扱いとなり……黒い三連星の中で残っているのは、マッシュとオルテガの2人のみ。
 そして、マッシュはガイアが脱落したにも関わらず、特に気にした様子もなくこちらに攻撃をしてくる。
 両手に持ったザクマシンガンの連射。
 まるで、俺がガイアを倒したビームマシンガンの連射の仕返しだと言いたげなその行動だったが……

「甘い」

 短く呟きつつ、俺はテスラ・ドライブとエナジーウイングの両方を稼働させて、空に大きく飛び上がっていく。
 ミロンガ改にあって、ジンやシグー、ストライクダガーといった機体にない機能。
 それは、ミロンガ改は自由に空を飛べるという事だ。
 バリアと違って、空を飛ぶという能力は禁止されていない。
 ……もっとも、空から延々と一方的に攻撃をするのは禁止されているが。
 だが、それは短時間なら認められているということだ。
 つまり……こういう風に!
 空を飛んだミロンガ改のエナジーウイングから放たれる、刃状のエネルギー。
 次々に放たれるそれは、マッシュとオルテガの二人が操るシグーを急速に傷つけていく。
 そうして十分に弱らせたところで、俺は一気にミロンガ改を下降させていき……ビームサーベルを振るう。
 こうして、俺はルナ・ジオン軍のエースパイロットや精鋭達との模擬戦を続けるのだった。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ