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憑依転生男の娘一夏がイチャラブエッチする話
第百四十一.五話 淫紋を書かれる話そのに
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が固定されていても筋肉は動く。

上限のない快楽の上昇。

一夏は一度イケば次は更なる快楽を感じる。

快楽が指数関数的に上昇しているのだろう。

痙攣がどんどん大きくなる。

舌を、歯茎をなめ回しねぶる。

その度に快楽に震える一夏が愛しい。

私の手で乱れる一夏が愛しい。

舌を絡めていると、一夏の震えが不意に止まった。

全身の筋肉が硬直し、微動だにしない。

明らかに、やり過ぎた。

血の匂いが鼻をつく。

吸血鬼程ではなくとも、稲荷を憑依させる私の鼻は鋭い。

舌を抜くと、一夏の鼻から鼻血が出ていた。

「フィニート」

標本針を解呪しても、一夏の体は硬直しっぱなしだった。

「おい、一夏、おい。おい!」

一夏は動かない。

だが、次の瞬間猛烈に体を震えさせた。

鼠径部の…前立腺の辺り一際激しく痙攣している。

「〜!〜〜!〜〜〜っ!!〜〜!?」

言葉にならない声をあげて…。

一分ほどそうして、一夏はガクリと脱力した。

未だに体は震えているが、ひとまずは大丈夫そうだ。

『ちょっと箒。ますたーがいくら不死身でもやり過ぎだよ!』

「すまん。一夏が可愛くてつい」

『影の中で奏が発狂してるよ』

そう言えば奏は一夏と痛覚を共有していたな…

「あとで謝っておく」

『奏に搾り殺される事はないだろうけど絶対にバトルにはなるよ』

その時はその時だ。リリムキッスで黙らせる。

私にしなだれかかって痙攣する一夏。

「ふむ」

一夏をソファーの上にうつ伏せに寝かせる。

そして、腰だけを持ち上げ、アナルが見えるようにする。

未だにアナルひくひくと動いているし、ぺニスも時折ビクッと震えている。

両の人差し指をアナルに入れ、グニーっと引っ張ると少し中が見えた。

「稲荷、筋弛緩ナノマシンあるか?」

『あるけど…使うの?』

「ああ、とことんやりたくなった」

手の上に量子展開された小瓶。

私の親指程のそれの蓋を開け、一夏のアナルに流し込む。

数分で効果が現れるはずだ。

なので効果が現れるまでにある程度ほぐしておこう。

刀印を作り、一夏のアナルにあてがう。

押し込めばズブズブと沈んでいく。

「これはもしかして行けるか…?」

そうとなれば…

「イメージプリンター起動」

想像するのはアナルパールだ。

こんな事にISの機能を使うと一夏は多分怒るだろうが、私としては自分が楽しむ為に使える物を使って何が悪い、と思ってしまう。

というかISの幾つかの機能はエロ特化と言えるような物だ。

イメージプリンターなんてその最たる物。


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