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龍天使の羽撃き
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インダストリアル7 酒場

「デビルガンダムが乱入?」

「そうだ。私が先日リク君とミッションを行った時」

「キョウヤ、ステイ」

今なんて言った?

「リク君とミッションってどうしてそんな事を?」

「ミッションに乱入するマスダイバーが居ると聞いて調査をしようとおもったんだ。
その時ちょうど彼らと会ってね」

「ふーん…。乱入ねぇ…」

マスダイバー……か。

「君の方こそ先日はやらかしたそうじゃないか。
火力主義同盟の拠点を潰したんだって?」

「ああ、何度もハラスメント攻撃されたからな。いい加減鬱陶しくてさ」

「運営は?」

「ブレイクデカールの調査で手一杯。
GM代理なら自分でなんとかしろってさ」

「それでか…」

「ほんっと迷惑な話だよな」

「ああ。そうだな…」

「俺が一番許せねぇのはマスダイバーじゃない。
自分のガンプラに勝たせてやりてぇって思うダイバーに漬け込む黒幕だ」

俺だって、もしかしたら彼らのように…

「キョウヤ、ぜってぇ黒幕をぶっ飛ばすぞ」

「必ず、平和なGBNを取り戻そう」

グラスを持ち、乾杯する。

「ところでヴォジャノーイ」

「なんだよ」

「君まだ未成年だったような…」

「飲むか? 黄金の蜂蜜酒?」

「なぜクトゥルフネタ…」

「デザイナーの趣味だろ」






キョウヤと呑んだあと、ホールに来ていた。

キョウヤが言うマスダイバー出没ミッションを洗うつもりで来たのだが…。

「や、リク君。久しぶり」

リク君がいた。

「あ!ヴォジャノーイさん!」

「聞いたよ。この前はマスダイバーに乱入されて大変だったんだって?」

「はい!でもチャンピオンが助けてくれたんです!」

おお、すごくキラキラした目だな…。

「それは良かった。ところで今日もミッションか?」

答えたのはユッキー君だった。

「いえ、今日は修行に行くんです。マギーさんが教えてくれた虎武龍っていうフォースに」

なに? 虎武龍だと?

「なぁ皆」

「なんですか?」

「俺もついていっていいかな?」







途中カプルが落ちたりいろいろあったが、俺達は虎舞龍の拠点にきていた。

「出迎えにジムトレーナーか…。変わってねぇな」

「来たことあるんですかヴォジャノーイさん?」

「あるよー」

門下生が本殿の扉を開けた。

そこから走り出す!

加速をつけて大ジャンプ!

「どわりゃぁぁぁぁぁぁぁっ!」

そしてアホ面さらすケモノの顔面にライダーキック!

「ほげぇっ!」

さすがのタイガも不意討ちには
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