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バカ野郎」
フォース・ARROWSのホームのソファーで、ヴォジャノーイは目を覚ました。
「GBN内で気絶するやつ初めて見たぞ」
「だろうな…」
でだ…とヴォジャノーイは切り出す。
「俺がロリコンって噂、流したの誰?」
「なんで流した奴が要ると思うんだ?」
「心当たりが数人あるからな」
「試しに言ってみ」
「あの女狐と畜生だろ?」
「正解!」
「あいつら今度あったら絶対もふる」
「いや、それが原因だろどうかんがえても」
「兄様ー!」
「たいちょー!」
「ほげぇっ!?」
「今日はどーするのー?」
飛びのってきた二人を抱き抱え、ヴォジャノーイは姿勢を整えた。
「今日はな、喧嘩を吹っ掛けてきた火力主義同盟を叩き潰す」
「「やったー! あばれるのー!」」
同 一時間後
「カンヘル、撃滅を為せ」
ヴォジャノーイはコックピットの中でトリガーを引いた。
切り離された二門のアームドアーマーDEのメガランチャーと二振のGNソードXのクアンタムソードバスターが火を吹いた。
その両隣のヘルメシエルとライトニングもΩライフルとメガバスターを放つ。
その高火力のビームが突き刺さったのは、資源採掘コロニーだ。
『おい。いいのかよ。拠点奇襲攻撃なのにこんな遠くから撃ってよ』
「構わない。これでいい」
資源採掘コロニーのコロニー部分が爆発を起こす。
『つーか、オレはやんなくていいのか?』
「お前のグドシーリは最後に資源衛生砕くのに使うからまだダメ」
『グドシーリ、ねぇ…』
バエル・ゼブルがその手に握る歪なユニットを掲げる。
「ジェネレータ・ダイレクト・コネクティッド・エレクトロマグネティック・ランス・インジェクター」
『要するにダインスレイヴだろ?』
「言うなよ。何のためにGNドライヴくくりつけてると思ってんだよ」
『質量二倍なの!』
『半減もできるの!』
「そうゆうこった」
『とか言ってっけど、グドシーリのパーツ殆どモデリングサポートグッズじゃねぇか』
「しょうがねぇだろっ!………っとぉ!?」
刹那、四人の間をビームが走った。
「SEED系の長距離ビームだな…来るぞ!」
SEED系ビームを皮切りに、幾本ものビームが放たれた。
四人は回避機動をとる。
『たいちょー! つっこんでいい?』
『兄様! 行かせて!』
「OK! つっこめ! カトラス!お前は待機!」
『チッ…大回りで後方に回り込む。OK?』
「OK。撃ったらすぐ離脱だ」
バエル・ゼブルが離脱し、残ったカンヘル、ライトニン
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