暁 〜小説投稿サイト〜
翠碧色の虹
幕間二十八:幕間に間に合わないっ!?
[1/3]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
<i7030|41810>
心桜「ふぅー!」
七夏「ここちゃー☆ お疲れ様です☆」
心桜「つっちゃーもね! 色々とゴメンね!」
七夏「え!? 私は大丈夫です☆」
心桜「でもさ、今回の本編のお話し『第三十三幕:移り変わる虹』ってさ、後半は幕間か随筆っぽくなってない?」
七夏「え!? えっと・・・」
心桜「さては、本編と幕間を融合させて1回の投稿で済ませようって魂胆か!? そうなのか!?」
七夏「ひゃっ☆」
心桜「あ、ゴメン!」
笹夜「まあ、型にはまらない事をされるのも良いのではないかしら?」
心桜「笹夜先輩からそのようなお言葉が出てくるとは」
笹夜「変かしら?」
心桜「いえ、別にそういう訳では・・・」
七夏「笹夜先輩☆ ぐっすりお休みできましたか?」
笹夜「ええ♪ 風水に来て、すぐにお休みしてしまってすみません」
七夏「いえいえ☆」
笹夜「私がお休みしている間に何があったのかしら?」
心桜「これです!」
笹夜「それは、ぴよぴよ?」
心桜「対戦型パズルゲームです! つっちゃーと遊んでました!」
<i8245|41810>
笹夜「まあ♪」
心桜「笹夜先輩は、こういうパズル得意そうですよね?」
七夏「はい☆」
笹夜「どうかしら? 前に『テットリス』なら遊んだ事がありますけど」
心桜「おぉ! お兄さんと一緒か!」
笹夜「え!? 時崎さん?」
時崎「俺が何か?」
笹夜「きゃっ!」
時崎「あ、ごめん!」
笹夜「いえ・・・その・・・心桜さんのお気持ち、色々とよく分かりました」
心桜「???」
七夏「柚樹さん☆ 今日はお時間あるの?」
時崎「いや、そんなになくて、ごめん。今、ちょっと通りかかっただけ」
七夏「そうなんだ」
時崎「だから、すぐに部屋に戻るつもり」
七夏「はい☆ 後で冷茶をお持ちしますね☆」
時崎「ああ! ありがとう! じゃ!」
心桜「あら〜、お兄さん、久々の幕間登場なのに、そのままスルーですか」
笹夜「時崎さんも色々とお忙しいのかしら?」
心桜「だね・・・以前よりは、忙しそうな感じがするけど」
笹夜「アルバム作り、私たちも何かできる事はないかしら?」
七夏「柚樹さん、後で、前みたいにみんなのコメントがほしいって話してました☆」
笹夜「はい♪」
心桜「りょーかーい!」
笹夜「それで、その『ぴよぴよ』をみんなで遊んでいたのかしら?」
心桜「そそ! 笹夜先輩もぴよってみます?」
笹夜「え!? えっと、私は見てる方がいいかしら?」
心桜「ほほうー。笹夜先輩は、遠くから見つめるタイプ・・・っと」
七夏「ここちゃー! 笹夜先輩! すみません!」
笹夜「いえいえ♪ でも、心桜さんの話したこと、当たってるところがあると思います」
心桜「つまり、スナイパーだね!」
笹夜「え!
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ