暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア学園
第七千二百七十七話  自然電力は災害には

[8]前話 [2]次話
第七千二百七十七話  自然電力は災害には
 日本は北海道の復旧作業を行いながら妹さんにそっと囁きました。
「電力不足の現状を考えますと」
「ソーラーは風力はどうしてもですね」
「災害時に弱いので」
「そこも考慮しないといけないですね」
「何かです」
 スマホでネットを確認すると今度はハッシュタグで有名になっている意図的な虚報を流しているのではと言われている新聞社の記者の人がでした。
「今の上司の人が原発でどうとか言っておられますが」
「そうした問題でもないですね」
「原発は災害時には停止せざるを得ません」
 そうした状況ではあります。
「しかしです」
「ソーラーはですね」
「災害ですぐに壊れてしまいますので」
「考えないといけないですね」
「全くですね」
「風力発電もそうですし」
 災害のない地域なら別でもというのです。
 夏の水害でもそうでしたが今回もそうでした、どうも自然電力は災害のことも考えないと駄目みたいです。


第七千二百七十七話   完


                  2018・9・14


[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ