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戦闘携帯への模犯怪盗
あとがき

[8]前話
最終話までお読みくださった方、まことにありがとうございます。じゅぺっとです。
『戦闘携帯への模犯怪盗』はこの話で最終話となりますが、彼らの物語はまだ終わりません。

 これからしばらくはポケモンバトルが禁止された世界で人々に高度な戦いを見せる彼らのお話を書こうと思っています。

こちらのサイトにも感想などくれば載せると思います。

 そういうわけで次の長編は『戦闘携帯』シリーズ第二巻として、主人公がアッシュ・グラディウスの物語になります。
 また、『戦闘携帯への模犯怪盗』を読んでいなくても問題なく楽しめる作りにするつもりです。
 
 簡単なあらすじとしては、
『戦闘携帯への模犯怪盗』から約一年後、アローラで活動をしていたアッシュ・グラディウスのもとへ一通の手紙が届く。
 そこにはホウエン地方唯一のポケモンバトルが許される場所・バトルシャトレーヌにある宝玉、藍色と紅色の珠を盗み出してほしいと書かれていた。
 送り主の真意と、ホウエン地方に渦巻くポケモンバトルの闇とは?
 怪盗乱麻アッシュ・グラディウスはどう盗み出すのか?
 元祖怪盗である模犯怪盗クルルクに出番はあるのか?
 こうご期待くださいませ!……とさせていただきます。

 個性的なキャラクターたちの楽しいポケモンバトル、そして人間関係や心情の変化を書いていくつもりですので、よろしくお願いいたします。
[8]前話


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