機動戦士ガンダム
2164話
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セル代表、メギロートは今回貸して貰えると考えても構わないのかね?」
「ああ、そっちは問題ない」
元々、メギロートは大量に……それこそ、俺自身具体的にどのくらいあるのか分からないぐらいの数がある。
シャドウミラーの代表としてそれでいいのかと言われるかもしれないが、メギロートはシャドウミラーの象徴として色々な世界に大量に派遣されている。
その中でも、特に一番多く派遣されているのはSEED世界だ。
オーブでは相変わらず『めぎろーとくん』の人気が高く、その数は年々増え続けている。
今ではオーブ以外でも結構な数の『めぎろーとくん』が売れているらしく、輸出品として人気が高くなってるとか何とか。
他の国どころか、他の世界にもオーブから『めぎろーとくん』が輸出されてるという話も聞くし。
そんな訳で、何だかんだとメギロートの需要は高い。
UC世界においても、バッタやコバッタと一緒に月面都市に派遣されていたりするし。ましてや、クレイドルにも大量のメギロートがいるのだから、それを派遣するのは難しい話ではない。
……若干アンリの表情が優れないのは、やはりジンやシグー、ストライクダガーといった機体の性能が低いからだろう。
連邦軍相手にはどうとでもなるだろうが、ジオン軍のザクを相手に正面から戦いを挑むのであれば、不利なのは否めない。
ダラニがあるから、ザクよりも機動力は上だろうが……やっぱり、いざって時にはメギロートに庇わせるようにした方がいいだろうな。
そんな風に考えながら、派遣する部隊についての会議を続けるのだった。
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