STAGE3-3:模犯怪盗の向こう側へ
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優しくしてくれて、何かあったら心配してくれて……今日だって、私のためにここに来てくれたってスズが言ってて……それなのに私、自分勝手で、甘えてばかりで……だけど、これからは!いつでも同じ立場だからね!」
「うん……そうだね。じゃあ、また会おうラディ。次会うときは……お互い怪盗として!」
「ええ!」
クルルクはバトルファクトリーを後にする。ラディがどんな怪盗として自分やアローラの人々の前に現れるのかを楽しみにしながら。そして、形は変わっても自分とラディの関係はこれからも続くことに安堵して、大きく伸びをして、両手を広げた。
「帰ろう、みんな。怪盗になったらラディに負けないように、僕たちも『模犯怪盗』として頑張らないといけないからね!お楽しみはこれからだよ!」
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