機動戦士ガンダム
2163話
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
ートやバッタ、シャドウに護衛をさせれば問題はないだろう。
ああ、それとハワイに打ち上げ施設を用意する必要もあるか。
それでも追加ブースターの類がいらないので、その辺りは楽なんだよな。
「HLVか、何気に便利そうだよな」
「ジオン軍の地球降下作戦も、HLVなくして出来なかったしな」
地球に降下するという意味では、SEED世界にはザフトが使っていた降下ポッドがある。
だが、あれはあくまでも降下専用で、HLVのように地球から宇宙に上がるといった真似は出来ない。
転移技術について公開する必要があると思ったが、HLVがあるのならその辺りは心配する必要がないな。
「グラナダを占拠した時に得たデータの中に、HLVのデータがあったな。あれを大量に作って、俺がそれを空間倉庫でハワイに持って行くって感じがベストか? ……ハワイまでは自分達で来て貰う必要があるが」
「そうだな。そうしてくれると、助かる」
俺の言葉に素直に頷くアンリ。
何だか、微妙に違和感があるが……別に嫌われるのが好きな訳じゃないし、これはこれでいいんだが。
ともあれ、そんな感じで話が決まる。
そう言えば、水中用MSのズゴックも既に何機か受け取ってるって話だったし、ハワイで実際に使ってみるのもいいかもしれないな。
まぁ、誰が乗るのかといった問題はあるが。
……某海兵隊には海を愛する男がいるから、そいつは決まりだろうけど。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ