暁 〜小説投稿サイト〜
空に星が輝く様に
96部分:第八話 ファーストデートその四
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
月美は左右に店が立ち並び人々も行き交うその中を進みながら陽太郎に言ってきた。
「ここいいですよね」
「気に入ってるんだ」
「はい、何度か来ていますけれど」
 微笑みながらの言葉だった。
「やっぱり何度来てもいいですよね」
「そうだよね。俺もさ」
「斉宮君も?」
「時々ここに来るんだ」
 彼もまた微笑んでいた。そのうえで月美に対して言ってみせたのである。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ