82部分:第七話 二人の仲その七
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そうする」
こんな話をしながら今は昼食を食べていた。そして食べ終わりそれぞれパンを買ってだ。中庭に行く。そのベンチの一つに月美がいた。彼女は今パンを食べようとしていたところだった。
その月美にだ。椎名が最初に声をかけた。
「つきぴー、一緒に食べよう」
「あっ、愛ちゃん」
月美も彼女の声に応えて顔をあげる。
「今からなのね」
「うん、今からパンを食べる」
「もうその前に食堂で食ってるんだけれどな」
「ちゃんとね」
椎名の後ろから狭山と津島が明るく言ってきた。
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