第七千二百六十八話 船のお風呂
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第七千二百六十八話 船のお風呂
海上自衛隊の護衛艦も来て救助活動に入っていますが自衛隊の人達もある決断を下して被災者の人達に言いました。
「お風呂に入って下さい」
「護衛艦のですか」
「お風呂に入っていいですか」
「はい、どうぞ」
是非にと答える自衛官の人でした。
「身体を奇麗にして下さい」
「すいません、それでは」
「使わせて頂きます」
被災者の人達もお礼を言ってです、お風呂に入ります。日本はその状況を見て自衛官の人達に言いました。
「素晴らしい決断ですね」
「こうした時の私達ですから」
「是非使って頂きます」
「そして心身をリフレッシュされて」
「今の窮地を乗り切ってもらいます」
「そうですか、ではこれからも頑張って下さい」
日本は自衛隊の人達にエールを送りました。
こうした状況です、ですが苦しい時こそ日常生活で普通のことが有り難いです。お風呂もまた然りで自衛隊の人達も提供してくれているのです。
第七千二百六十八話 完
2018・9・9
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