第1話 夕陽の伝説
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スターで順番待ちをしていた。
「フェリシア?本当に乗るの?」
やちよはそうフェリシアに聞いた。
「おう!」
フェリシアはうきうきしながら言った。
「フェリシアと私しか乗るのが居ないなんて」
そう言って下を見るといろはとさなと鶴乃が三人仲良くジュースを飲んでいた。
「しっかしいろは達が絶叫系がダメなんてな」
フェリシアはそう言って順番が来てうきうきして座った。
ーーー10分後ーーー
ジェットコースターを乗り終わりフェリシアとやちよはいろは達と合流した。
「それにしても何だか不思議な感じがしますね」
さなはそう言って辺りを見た。
「それよりライオンのコーナーに行こうぜ!」
フェリシアはそう言って走り出した。
ーーーライオンコーナーーーー
ライオンのコーナーには白いライオンが大きな声で唸っていた。
「綺麗ですね」
さなはそう言ってライオンに見とれていた。
「それにしてもライオンってかわいいよね」
いろはそう四人に言った。
「ネコ科だけど結構狂暴らしいわよ」
やちよはそう言ってライオンを見ていた。
「それじゃあ、他行こう!」
鶴乃はそう四人に言った。
ーーー夕方ーーー
時計を見ると時間は18時23分になっていた。
「そろそろ帰りましょうか」
やちよはそう四人に言った。
「そうですね」
いろははそう言った。
「まだ見てたかったな〜」
フェリシアはそう言った。
その時。
シャリン!
何かが耳に響いた。
「なに?今の」
さなはそう言って辺りを見た。
すると前に黒い鷹の様な使い魔が19体いろは達の前に現れた。
「みんな、行くわよ!」
やちよはそう言ってソウルジェムに魔力を注ぎ魔法少女に変身した。
「おう!」
「はい!」
「オッケー!」
「わかりました!」
他の四人もそう言ってソウルジェムに魔力を注ぎ魔法少女に変身した。
「喰らいやがれ!!」
フェリシアはそう言ってハンマーで使い魔に攻撃を仕掛けた。
いろはと鶴乃は遠距離から攻撃を仕掛けた。
さなは盾で攻撃を防ぎながらいろは達を守っていた。
「あれが魔女?」
やちよは前を見ると銀色の竜の様な鳥がいろは達を見下ろしていた。
「デカい!」
フェリシアはハンマーを片手に持ちながら言った。
「■■■■■■■■」
魔女は口から竜巻を起こしいろは達に攻撃を仕掛けた。
いろは達はそれを避けようとしたがいろはがその竜巻をまともに喰らい上空に吹き飛ばされた。
「いろは!」
フェリシアはいろはを助けようとしたがいろはは上空990m飛ばされてそのまま下に真っ逆さまに落ちようとしていた。
だが。
ガシッ。
誰かがいろはを抱えて地面にゆっくりと降り立ちいろはを
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