60部分:第五話 部活でその九
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、朝も走ったし放課後も」
「本当に走ってばかりの剣道部だな」
こんな話をしてだ。そのうえで行くのであった。当然その中には陽太郎もいる。彼等はジャージ姿でその広い学園内を走るのだった。
校内には桜が咲き誇っている。陽太郎はその中を走りながら言うのだった。
「なあ」
「ああ、斉宮か」
「どうしたんだ?」
「いや、俺達だけじゃないんだな」
こう同じ一年の面々に言うのである。その桜を見ながらの言葉だ。
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