第二章
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」
「うん、全くだよ」
院長は明日那にどうにもという顔を見せて言うばかりだった、今彼等は彼のことだけでなく日本の異変のことにも思うところがあった、まさに不安と謎の中にあると言ってよかった。
それは大天空寺においてもであった、住職である仙人は相変わらず何もせず適当に日々を過ごしていた。
それでユルセンにもだ、こう言われていた。
「おっさん、手前今日何してるよ」
「むっ、ここにおるが」
住職は布団まで敷いてその中で気持ちよく寝ていたがそこから身体を起こしてユルセンに対して応えた。
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