第七千二百五十五話 やっぱりやっていた
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第七千二百五十五話 やっぱりやっていた
インドネシアは韓国マスコミの報道を読んで頭を抱えんばかりになっていました、その記事にはこう書いてありました。
「大会スポンサーの広告踏むとか」
「興奮してついついの様ですが」
「それでもマナー違反だから」
こうタイに返します。
「こんなことしたら駄目なのに」
「また起こってしまいましたね」
「サッカーの日韓戦は絶対に何か起こるにしても」
「今回はあちらのマスコミが主犯ですね」
「あの、何でこう書くのか」
「戦犯企業を踏んだとか」
見ればタイもどうかというお顔になっています。
「これはもう」
「いつものだね」
「はい、平常運転です」
「平常運転で困る時はあるけれど」
「まさにこの時ですね」
「折角のアジア大会なのに」
インドネシアは困ることしきりでした、開催国にとってはこうしたことは本当に迷惑なことなのです。
第七千二百五十五話 完
2018・9・3
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