暁 〜小説投稿サイト〜
とある老人が日本刀を使う悪魔の力をもって転生するお話
MISSION1.REINCARNATION
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動で刀による斬撃をやった。
「「「「!!?」」」」
武器が弾かれる四人は動揺する。そして一瞬なにが起こったかわからないと呆気にとられていた直後その技の持ち主の方を思い出したかのように体を向けた。
「ヤマト!一体なにを!?」
「なにをだ、じゃないじゃろ。イストワールから聞いたが・・・はっきり言ってあんたらがおかしいんじゃ」
「な、なにがおかしいですって!?」
「色々じゃ、たかが些細な喧嘩で女神になってまで殺り合うな。あんたらの得意なゲームでケリをつければいいじゃろうが」
「そんなんで納得できるかよ!コイツらは私の胸をバカにしやがったんだ!!」
「まぁ嫌なことを言われて頭にくることもわからんが、とりあえず落ち着いて水に流すってことも大事じゃぞ。それができないとあんたらワシにとってははっきり言って子供そのものじゃ」
「わ、わたくしまで子供扱いするおつもりですか!?」
「そりゃあのう、些細なことで喧嘩するもんならみんな子供じゃ、少しは落ち着いて対処しないとのう」
「・・・ちょっとそれは聞き捨てならないわね、いくらあなたでもちょっと許せないわ」
「まったく、負けず嫌いはここまでくると笑えてくるのう。仕方ない・・・
とりあえず四人とも一緒に相手してやっからくるんじゃ」
「ちょぉぉぉぉぉぉっとぉぉぉぉぉぉ!!!!???ヤマトさんなにいってるんですかぁぁぁぁぁ!!!??」
「別にええじゃろこれしか方法が思い付かんかったし、はぁ・・・これじゃあワシも彼女たちと同類じゃな」
「なんだと・・・!?さっきから私をガキ呼びしやがって・・・!!」
「実際そうじゃろ。ほれ誰からくるんじゃ?」
「さっきからなに煽ってるんですか!?余計にヒートアップさせてどうするんですかぁぁぁぁぁ!!!?」
「あの様子だとワシが自害せん限り止まらんかのう・・・それに、神とも手合わせをやってみたかったんじゃ」
「はいぃぃぃぃぃぃぃ!!?」
「あら自信満々のようね、けど女神である私たちに本気で勝てると思ってるのかしら!?」
「それはやってみらんとわからん、けど『私たち』っていう限りやっ仲間意識はあるようじゃな、よかったよかった」
「っ!?余計なお世話よ!!」
「はいはいごめんって、じゃあもう始めようか口よりも体で表現するのが手っ取り早いからのう」
「あら、そこまでいうのなら・・・遠慮せずに行きますわよ!!!」
ベールことグリーンハートがヤマトに向かって飛ぶと同時に他の少女たちも彼に襲いかかる。
「ち、ちょ、止めてくださぁぁぁぁぁい!!!」
イストワールが止めようとするも結局意味は当然かなわなかったのであった。
ちなみにだかヤ
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