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とある老人が日本刀を使う悪魔の力をもって転生するお話
MISSION1.REINCARNATION
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いる、といった。

しかしそれでは終わらず彼女には前世のことも伏せながら今までの人生を人間関係についてこう言った。




今までに友達は誰一人も出来たことはないと。




その日を(さかい)に彼女はヤマトの部屋に顔を毎日出すようになった。

ヤマトもまたコンパと話し合う回数が瞬く間に増え、今ではまわりからみれば兄弟のような関係になっていた。

もっとも彼にとっては精神面ではとっくに老人のためコンパのことを姉なんかよりも孫娘のように思っていた。

年上の孫娘、というよく分からないものに苦笑しながらも彼女と接していくうちに、コンパの友達にも紹介されるようになった。

彼女の親友であるアイエフ、そしてあのプラネテューヌの女神パープルハートことネプテューヌにその妹ネプギア、そしてその女神をサポートするイストワールなど。

今までに仕事以外で人との関わりのなかった彼は気がつけばその少女たちとよくふれあうようになった。

明るい少女たちと過ごすことををきっかけに、彼もまた人と仕事以外でふれあう大切さを知り、彼女たちのことを関係を友人として、そして内心たくさんの孫娘として接していった。




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「・・・・・で、ワシを呼んだ理由は?」

「ああ!!ヤマトさん!待ってました早く彼女たちを止めてください!」

「・・・理由は?」

「その、じつは・・・」

プラネテューヌの教会の広い庭からさきほどから金属音が激しくぶつかる音の方を見てみるすると・・・



「さっさとくたばりやがれこの駄女神!!!」

「あら!!そんな攻撃じゃ当たらないわ!!わぁ!?」

「私を無視してんじゃないわよネプテューヌ!!」

「それをいうなら貴女もですわノワール!!」


「・・・・・まさかとは思うが、些細なことでの喧嘩かのう?」

「・・・・はい、ネプテューヌさんがブランさんのその・・・胸の話題を作ってしまって・・・」

「で、ノワールとベールに飛び火したと・・・」

「はい・・・ヤマトさん!!彼女たちを止めてください!!あなたしかいないんです!!!」

「・・・はぁ」

ヤマトは呆れながら庭にでる。そして居合の構えをとるとある機会を待った。

「えっ、ちょなにを?」

イストワールが質問するが彼はじっとしたまま構える。


「・・・・・・・・・・・・・!!」


そして彼の予想していた機会、四人が四方から真ん中へぶつかろうとする直前に居合を行った。


四人がそれぞれの武器で振るって相手を攻撃しようとした瞬間、その攻撃先に突然なにもないところに《次元斬》、魔力を使い、離れた敵などに波
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