第五章
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初
」
「これからもね、本当に新幹線で出来て今もあって」
子供の頃からの思いを思い出しつつ笑顔で話した。
「どれだけいいか」
「祖父ちゃんにとっても日本にとっても」
「ああ、新幹線は最高だよ」
孫に確かな声で話した、幸太郎の心には今も新幹線があった。子供の頃からこのことだけは変わらなかった。孫と共に食べるものはステーキから歯が悪くなったので別のものに変わっても。
新幹線 完
2018・3・12
[8]前話 [9]前 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ