暁 〜小説投稿サイト〜
空に星が輝く様に
500部分:第三十九話 あの場所へその十
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話

「安心しておいて」
「そうさせてもらうわね。楽しみよ」
 星華も顔を正面に向けた。そうしてまた言った。
「本当にどんな相手かね」
「期待してるんだ」
「不安もあるけれど」
 それは否定できなかった。今の彼女は期待と不安、その二つの感情が混ざり合っているのだ。それは自分でもよくわかっていることだった。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ