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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第35話プライド
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?」

聖成「まぁそうなるよね…」

女子「その声!うっそ!外川くん!?」

シャル「あはは(汗)」

まぁ予想通りのやりとりである

聖成「何出してるんですか?」

女子「えーと、ミートパスタにクッキー、肉じゃがなどなど」

シャル「へ〜、いっぱい種類があるんだ」

聖成「それじゃぁ、ミートパスタと…シャル何か食べたいものあるか?」

シャル「じゃぁ僕は肉じゃががきになる」

聖成「じゃぁそれもください」

女子「わかったわ」

聖成は注文をしてその品を受け取りその場で食べた

シャル「美味しい!」

聖成「そういやシャル、知ってるか?昔、嫁ぐ際に肉じゃがさえ上手く作ればいい嫁さんなんだってよ」

シャル「そうなんだ…聖成はその…料理が上手い人とかどうなの?」

シャルロットは少し頬を染めて質問をする

聖成「一緒に作れるからいいと思うが作れない人でも教えられるからそらはそれでいいと思ってる」

シャル「そうなんだ」

聖成「にしてもなんか…ミートパスタあと少し工夫できそうですよね」

聖成はミートパスタを食べ何か物足りないような気がしたらしい

女子「やっぱりそう思う?でも何を出していいのか…」

聖成「んー…ちょっとコンロ使わせてもらいますよ」

女子「えっ?いいけど何するの?」

聖成は何か物足りないミートパスタに手を少し加えようとするためコンロを借りその場で料理をするつもりであるが絵面がすごいのである
なんせ調理室でメイド服を着た人が料理をしているのだからある意味宣伝になっている
そうこうしてるうちに聖成が仕上げて完成したミートパスタを皿に乗せた
それを恐る恐る食べる料理部の女子

女子「美味しい!さっきより断然美味しいじゃん!何したの!?」

聖成「そうですねぇ…パスタの茹で汁とかであえたりしましたね」

女子「なるほど…外川くん!料理部に来ない!?」

まさかの勧誘である
目の前であんなことされたら当然の結果であるが
シャルロットの目線が刺さる聖成であった

聖成「お誘いは嬉しいですが自分は生徒会があるので入ることはできませんね」

女子「ちぇ〜、残念」

そして聖成達はその場を後にしたが

シャル「む〜」

聖成「悪かったて、本当にごめんて」

不機嫌になるシャルロットであった

シャル「じゃぁ、今度の日曜日には1日その格好で僕のメイドとして働いてくれるなら」

聖成「ぬっ!?」

シャル「それができないなら駅前のカフェのパフェおごって」

聖成「なぬ!?」

今月金欠の聖成からすれば究極の選択
駅前のカフェのパフェはなんと1750円、素材が素材のためかなりのお値段なのだ


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