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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第35話プライド
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果が
首のボイスチェンジャーの電源をオフにして
聖成「はぁ…これでいいですか?会長」
楯無「えっ?」
「「「「「えぇぇぇ〜〜〜〜!!!!!」」」」」
その場にいた1組以外の生徒は大驚きであった
まぁそれが普通の反応だろう
聖成は腰に手を当てて
聖成「これだからやりたくなかったんだよ…全く…」
楯無「えぇ…本当に聖成くんなの?」
聖成「ん?あぁそうですよ、あぁそうだ会長。今後、このことでからかいでもしたら本気で怒りますからね」
楯無「え、えぇ。わかったわ」
しかしこの後楯無が聖成のメイド服写真の第一販売を全部買い占めるのを知らない聖成である
楯無が1組から退出した後、丁度入れ違いでなんと今度は新聞部の薫子が登場した
薫子「1組の活動写真を撮りにましたわよ〜」
学園祭のクラスや部活の活動を写真にして掲示するという仕事は本来は写真部がやるのだか、今は新聞部と合同で行なっているのである
薫子「それじゃぁ、一夏と…ん〜あぁ黒髪ストレートの君!こっち来て!」
薫子は聖成の方を見て呼ぶが聖成は自分じゃないと思いキョロキョロしたが誰一人としていないどころか全員視界に入って接客をしていたが最終的に薫子に腕を掴まれ一夏のそばまで連れてかれた
薫子「あなたのことよ!さぁこっちこようか!」
聖成「えぇ!?じ、自分でいいんでしょうか?」
薫子「いいのいいの!篠ノ之ちゃんたちも可愛いけどあなたもっと可愛いわよ!」
それを聞いた箒たちは手と膝を地面につけ盛大にショックを受けた
まぁ普通そうなるだろうなんせ聖成は男なのだから
同時に聖成の心には何かが刺さった
写真を撮り終え薫子はその場を去り残ったのはヒロインズの敗北感と男としての自信を失った聖成であった
谷本「織斑くん、外川さ…くん!原井くんが戻ってきたから休憩して来ていいよ」
聖成「谷本さん?今言い間違えましたよね?さんっていいかけましたよね?」
空は最初に時間を開けほかの店舗を回っていた所から帰ってきたため聖成と一夏は休憩ができるようになった
一夏はどうやらローテーションでヒロインズが入れ替わりで一緒に行動するらしい
聖成というと当然
シャル「えへへ〜」
聖成「これ、他人から見たらどんな絵面なんだろ…」
シャルロットと行動するが聖成とシャルロットは着替えずそのまま行動しており、一見メイドさんがもう1人のメイドさんに腕組みをしてるようにしか見えないのだ
ちなみにボイスチェンジャーは電源をオフにしてある
シャル「僕、あそこ行ってみたい!」
聖成「んー、料理部か…、面白そうだな」
聖成達は料理部の店舗に入った
女子「あっ!一時期男子と噂されてたデュノアくんと…誰
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