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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第35話プライド
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IS学園の学園祭当日
聖成とっては地獄の日々になる事であろう
聖成「…い、いらっしゃいませ…、お、おじょ…お嬢さまぁ…////」
開店の準備中の事であるが聖成は中々、これをやってくれない
理由としては簡単執事服なら問題ないがなんせ聖成はメイド服で女装をする羽目になってしまった
ちなみにバレないように首にボイスチェンジャーを付けている(イメージ的にはCV坂本真綾さんの某聖女
シャル「聖成、力入りすぎだよ〜。普段からやっているでしょ〜」
何故普段からやっているというと聖成はバイトをしており、@マークカフェというところで働いておりそこの服装が女性はメイド、男性は執事で接客が似たような感じなのであるが
聖成「む、無茶を言うな…執事ならした事あるがメイドなんか…」
セシリア「私にだってできたのです、聖成さんならできますよ!」
空「そうだぞ〜(笑)」
空は口を押さえながら聖成の方を見る
聖成「てめぇ〜、あとで泣かす!絶対泣かす!確実に泣かす!メラット泣かす!」
おっとどこぞの平和島くんだ
シャル「聖成!そんなことはいいから練習!」
聖成「はいっ!」
シャルロットに叱られる聖成であった
そして学園祭が始まった
学園外からも人が来ている
男子がいる1組が行列ができるのは考えるまでもない
聖成(はぁ〜…結局できなかった…無理やてそんなの〜)
聖成は心の中で愚痴っていた
しかし行列が並んでいるのを見たら
聖成「………( ゚д゚)」ピシッ!
破れる食われる砕け散る![聖成の中で何かが砕け散った音]
それから聖成が
聖成「いらっしゃいませ、お嬢様 ♪席はあちらになります」
笑顔で接客をしており、仕草もなぜか女性より女性らしかった
彼の彼女曰く
シャル「接客されたい、お世話されたい、ご奉仕されたい……」
と鼻血を塞ぎながら呟いていた
だが意外にも未だに誰にもばれていない
おそらく聖成は今、休憩中とでも思っていたりするのであろうが残念ながら目の前で接客をしているのだ
楯無「はーい、ここにお姉さん登場!」
様子を伺いに楯無が来たがその瞬間、聖成は地獄が始まったと思った
一夏が席を案内し、注文を受けたがまさかの指名できた
一夏「聖成、頑張れ…」
聖成「oh…」
状態異常・聖成の目が死んだ魚のような目になった
回復できますか?はい??いいえ
仕方なく、注文されたメニューを持って楯無の元へ向かう
楯無「ありがとう、もしかして聖成くんは今、休憩中なのかな?」
聖成「えっ…と、それは…」
本人がいる前で酷な質問である
聖成は考える、考えて考えて最終的に出た結
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