30ジュリアンの愛
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配されて行く。
それも、ほぼ絶交したような、元親友が出したモノに。
「くっ、こ……」
ジュリアンは、じゅりあんきゅんになって幼児退行したり、ゲシュタルト崩壊したり、ハートとか股間とかケツの*とか、色々と掴まれたり開かされたり壊されてしまって、胃袋と体内に存在しないはずのコブクロを、元親友のシローにガッツリ掴まれてしまった。
「ふふっ、どうだ? そろそろ絶交してしまった親友と「友情を」取り戻して、「男同士の親友として」ヨリを戻したいと思い始めただろう?」
「んっ、んほおおおおおおおおおおおおっ!」
みさくら言語を発して、即堕ちしてしまった哀れなジュリアンきゅん。
目がレイプ目になってしまい、瞳孔が開いたままビクンビクンし始めた。
後日、カレン・オルテンシアもバゼットに同じことをされる。
それ以降はスカートとかタイツの履き忘れではなく、ぱんつはいてない、状態でシローに言い寄って来てカレー?注入を依頼する。
こちらも「未成年の男子生徒と校医が淫行」という大問題で、カレンオルテンシアが即失職する。
「ごふっ、ゲフッ」
尋問用のオクスリ?が舌と口に馴染んできた頃、意識を取り戻し始めた弟に話しかける姉。
「さて、ジュリアン、これからどうして欲しい? もしかしないでもシローきゅんに逢って「大切なお話」なんかしたくなったんじゃないか? んん〜?」
「ハ〜〜、haaaaa〜〜〜!」
ベアトリスさんは鼻血も出して、主人が完堕ちして、男に会いたいとか求婚したいとカミングアウトする瞬間を、今か今かとスマホに永久保存中。
当然繰り返し繰り返し見る、sdカードにも複数枚バックアップする。
主人の童貞は自分が奪うつもりだったが、その前に「弟を童貞のまま、親友とヨリを戻させて処女?を散らす」つもりでいる同僚に協力しても良いと思い始めていた。
作業中なのと鼻息も荒すぎて、手振れ防止機能も全開で作動していた。
「このカレーを味付けしたのは異世界のシローだが、野菜を切って茹でてブイヨンを出したのは、お前も良く知る「親友だった」シローだ」
もう恋する男の子の顔になって、堕ちる寸前のジュリアンの周囲を、正しい姿勢のまま見下げ果てて歩くアンジェリカ。
たまに踏んでやったり、脇腹に蹴りも入れる。
「ゲフッ」
本来の関係は、姉と下僕で犬のカンケイだったので、ここで正しい序列に戻しておく。
「もうこの世界のシローは、異世界のシローからレシピを受け取っている、いくら鈍いお前でも、この意味は分かるな?」
アンジェリカの新しい主は傷ありシローきゅんとクロエだったので、自分を召喚したジュリアンは元のゲボク君扱い。
縛り入って後ろ手で拘束されたまま、姉に髪の毛を掴まれて顔を上げさせられ、詰問を受ける。
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