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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第百三十一話
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談だ」
「それはどういった冗談かしら?」
「お前達は登録済みだ。それにこの部屋にはそんなギミックは無い。
あるのは織斑家の地下のラボだ。
一夏の事だ、そこでお前達のISのテストをさせる予定だったのだろうな」
「入って大丈夫なのかしら?」
「一夏が妹の目の前に惨殺死体を横たえたいと思っているなら別だがな」
「…………………………」
「……………………気功の練習してくる」
スコールは無言で立ち尽くし、オータムは逃げ出した。
「アキちゃん達はいっ君がヴィーティングを仕留めた時の事を知ってるからね」
「ああ…アレを生で見ていたなら納得だな」
「待ちなさい。貴方達どこからみていたの?」
「いっ君の上に無人機飛ばしてただけだよ」
束が手を振ると、ソコに身長180程の人……の形をしたものが現れた。
「サダルスード。全身にセンサーを配置し
て観測や偵察に特化した機体だよ」
そのカメラは全て作動しており、背中の機関からは光の粒子が漏れだしている。
「このキラキラしたのは何なのかしら?
オリムラ家でも微かにみえたのだけど、まさか埃って事はないでしょう?」
「それはGN粒子といってフォトンを崩壊させると発生する特殊微粒子だ。
質量を半減もしくは倍加し、レーダーを無効化。
空間をGN粒子で飽和させればその空間内においては常人でもテレパシーが使える」
「Are you serious ?」
「嘘を言ってどうする。というかお前のガ・ボーにもオータムのガ・ジャルグにも搭載されているぞ」
「Oh…」
束が再び手を振り、サダルスードを消す。
「取り敢えず据え置き型のGNドライヴ置くよ」
「ああ、やってくれ姉さん」
束が取り出したのは、円筒状の何か。
見ようによっては公園の灰皿にも見える。
部屋の隅にそれを置くと、上部からGN粒子を放出し始めた。
「何度見ても空気清浄機だな…」
「いっ君がそれに似せて作ったんだから当たり前じゃない?」
その後、二人は円香に一夏のエピソードを語ったりした。
「うぇへへ…お兄ちゃんのべっど…」
「ねぇ箒ちゃん。いっ君って体液フェチ?」
「どちらかと言えばヘマトフィリアの派生……吸血鬼としての本能だと見るのが妥当だろう」
「あー…成る程。…………って箒ちゃん、その淫靡な笑みは何?何を想像してるの?ちょっと束さんに教えてほしいなぁ」
「次の生理の日が楽しみだ」
「それで箒ちゃんが何を考えてるかわかる辺り私も私だね…」
話を聞き終え満足し、一夏のベッドの上でもぞもぞしている円香を他所に一夏と千冬の情事を覗く二
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