第七千二百四十七話 やっぱりそのカードになった
[8]前話 [2]次話
第七千二百四十七話 やっぱりそのカードになった
アジア大会のサッカーの決勝カードが決まりました、ですがインドネシアはそのカードに思わず頭を抱えてしまいました。
「やっぱり」
「おい、注意しろ」
ベトナムもそのカードを見てインドネシアに言います。
「下手をしなくてもだ」
「何か起こるカードだから」
「そうだ、これまでやたら何か起こってきた」
「乱闘に悪質なサポーターにだね」
「政治主張は常だ」
「あの、それスポーツじゃルール違反だから」
インドネシアもこのことはわかっています。
「女子の方は幸い何もなかったみたいだけれど」
「サッカーは男子の方が何かが起こる」
これは他のスポーツもでしょうか。
「だから注意しろ」
「何か起こってからじゃ遅いからね」
「さもないと後悔することになるぞ」
こうまで言うベトナムでした。
サッカーの決勝は日韓戦となりました、常に何かが起こるこのカードですが果たして無事に終わるでしょうか。
第七千二百四十七話 完
2018・8・30
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ