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勇者指令ダグオンA's どっこい
第二十九話 南力抹殺大作戦!特別編
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しい!!次元世界最凶の危険人物に手段は択ばない!!」

「こういう事もあろうとクロノ君を騙くらかしてアースラならという理由で出撃させたの!!」

「たった一人の一般人に何つー事を・・・」

フェイトとなのはの主張に汗を流す力。

「このままじゃ俺は墓に何て書かれると思う?」

「普通に『南家の墓』じゃねえの?」

「最近じゃ感謝の言葉とかが墓石に書く習慣があるし・・・」

「じゃ洋風に『八神はやての尻に敷かれていた男 南力ここに眠る』か?」

「違うって・・・『八神はやての尻に敷かれていた男 南力ここに眠る・・・しかし原型は留めておらず』っだ!」

等とくだらない事を言いあうのであった。

一方砂浜では・・・

「なんや!?何か始まるんか!?」

日光浴しながらとぉぉぉぉぉぉっても嫌な予感がするはやて。

そしてアースラでは・・・

「次元世界最凶の悪魔がいるとの情報だが・・・本当か?」

クロノが力の分析するが特殊能力など一切持っていない為本当に危険なのか疑問だった。

だがそれは一瞬で終わった。

「スターライト!!」

「うわ馬鹿!こんなとこでそんなもん撃つな!!!」

なのはのスターライトブレイカーが放たれようとした瞬間力が飛び掛かりレイジングハートを掴みもみ合いになった瞬間。

ガチョン

レイジングハートのトリガーが引かれてしまい無情にも発射されてしまったスターライトブレイカー・・・その射線軸には・・・

ズッドーン!!

・・・アースラの姿が・・・

結果

「総員退避!!」

クロノの号令に退避する乗員たち。

さらに・・・

「何ちゅうことしたんやあいつは・・・これじゃ時空管理局が黙ってへんで!!」

はやての読み通りの結果になり時空管理局に拘束されてしまう力と飛鳥となのはとフェイト。

「ガミガミガミ!!」

何を言っているか判別できない主張のクロノにはやてはザックリ噛み砕いて言うと・・・

「力君・・・アースラ弁償しろやて」

「なぬううううううううう!?」

諸々の連鎖反応があったとはいえ一般人に撃墜されたとあっては管理局的に恥じたるものになるので弁償で済ませることにしたらしい。



「高町さん・テスタロッサさん」

「「い!?」」

久しぶりの登場の管理局的にも八神組的にもとても偉〜いノルウェールさん・・・結果・物凄く厳しい処分が下されるのであった。

だがこれで終わっていいはずもない。

「力君」

「げ!?」

超笑顔のはやての姿が・・・ここでは必ずお仕置きが下されるのだが・・・

「まぁ〜今日はお疲れやったな〜ホテルの部屋で映画でも見よか〜♪」


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