第十九話 Gゴースト
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わってくる翼。
そして!
「だったらその思い!!全力で受け止めてやらぁ!!いくぞ烈斗!」
『おう!』
『「天来変幻!!」』
翼と烈斗の瞳が燃え上がると烈斗の力が解放される。
『「武者烈斗頑駄無!金剛形態!!」』
烈斗が真の力を解放したのを見たGゴーストは自身もセーフティを解除し真の力を解き放つ。
「おい!ゴースト!」
『?』
「お前・・・名前は?」
『???』
「ファイターなら・・・名乗れ!」
『加賀美・・・幽樹・・・』
「俺は!天地翼!」
『俺は武者烈斗頑駄無!!』
名乗りを上げた翼は菊一文字を構え鳳凰のようにオーラを放ちゴースト・・・いや幽樹も無数のドクロのオーラを放つ。
『「烈火!鳳凰ぉぉぉ斬!!!」』
法王と化した烈斗の必殺技が放たれ・・・
『シャーマニック!スカル!!』
無数のドクロのオーラと共にビームザンバーを構えた幽樹の必殺技が放たれた。
お互いの全力・・・必殺技がぶつかり合い凄まじい衝撃が巻き起こり洋館を飲み込んだ!!
崩れ落ちた洋館の跡地に佇む烈斗とGゴーストの姿が・・・
『いい・・・勝負だった・・・悔いはないよ・・・ありがとう』
幽樹のその言葉と共にGゴーストは粒子となって消えた。
そして
〈BATTLE END〉
バトルの終了が宣言されバトルフィールドが機能を停止した。
それを見た全員は察した。
「あいつ・・・成仏したのかな?」
『さぁ・・・少なくとも全力でやりあったよな?』
烈斗の言葉に香澄と新之助もウンウンと頷いた。
これにて一件落着
という訳にはいかなかった。
ある夜ユアによってプラモ狂四郎に呼び出された翼達。
「あれ?ユアさんどうしたの?」
「みんな・・・どうしてくれるのこれ?」
ユアがバトルフィールドを指さすとそこには、すごーーーーーい数のゴーストファイターの姿が・・・
ユアの話によるとある夜プラモを制作しようと材料を持って来ようとすると不自然に起動しているバトルフィールドが・・・するとゴーストファイターの姿が理由を聞いてみると・・・
「みんながね・・・幽樹君から聞いて最高の勝負をしたいからって幽霊に対して免疫が着いた皆の所に来たんだって・・・私も勝負してみたけど流石に一人じゃ大変だよ・・・」
笑顔のユア・・・だがその顔は笑っていない。
成仏したはずの幽樹も申し訳なさそうに翼達を見ている。
そして
「みんな・・・しばらくゴーストファイターと勝負してもらうからね下手なCOMより良い特訓になると思うし〜♪」
「「「ええええええ!
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