第七千二百四十六話 ラオスで祈る
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第七千二百四十六話 ラオスで祈る
イギリスもフランスもよくわかりました、韓国が日本を意識しないで何かをすることはないということが。
そのうえでアジア大会のお話を聞いて言いました。
「おい、それフラグだぞ」
「どう見たってそうだぞ」
準決勝まで進んだ男子サッカーを観ての言葉です。
「両方勝つか両方負けるかで例のカードだぞ」
「絶対に何かあるカードになるぞ」
「だからジャカルタで心配しているあるよ」
アジア大会に参加している中国の言葉です、その心配ぶりが自然にお顔にも出ています。
「日韓戦にならないといいあるが」
「このカードあらゆるスポーツで騒動起こってない?」
ロシアも気付いています。
「それこそ」
「だから怖いぞ、下手したら大会に残る大惨事が起こるぞ」
「俺このカードのサッカーでオリンピック破壊されたからな」
イギリスはこのことを今でも覚えています。
「竹島がどうとか旗出しやがってな」
「本当にこのカードにならないといいな」
フランスも言います、連合国の面々はラオスの被害状況や災害の原因を調べながらそちらのことも思うのでした。
第七千二百四十六話 完
2018・8・29
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