花々と柳の邂逅
勇者部、一日剣道部になる
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私はかつて、勇者になるために死に物狂いで特訓していた。
先代勇者、三ノ輪銀の端末を引き継ぐために。
バージョンアップされた端末の武器は二刀流。
だから私は、一心不乱に鍛え抜いて身につけた二刀流において絶対の自信がある。誰にも負けはしない。だって私は完成形勇者だから。
でも、もし私を上回るやつがいるとしたら…そいつは二人いる。
一人は、私の三好流剣術をマスターした友奈。あとは…あいつしかいないわね。
勇者部御記 新世紀三〇一年
三好夏凜記
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