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ドリトル先生と奇麗な薔薇園
第十幕その七
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美しく散れたね」
「あの主題歌の様に」
「あの主題歌はまさにオスカルさんだった」
「あの人の人生を歌っていたのね」
「そうだったんだ、そして死ねたと思うと」 
 先生のお顔はしみじみとしたものになっていました。
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