暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア学園
第七千二百四十三話  好調か不調か

[8]前話 [2]次話
第七千二百四十三話  好調か不調か
 日本は今回のジャカルタ大会において思うところがありました。
「どうも皆さんが得意の競技で」
「不調の場合が見受けられますね」
 妹さんもこう思っていました。
「どうにも」
「はい、メダルを思って獲得出来ないことがありますね」
「かと思えば予想通りだったりします」
「今回はそうした感じですね」
「成績は残せていますが」
 全体として見てです。
「メダルが全てではないにしても」
「見ていて思いましたね」
「はい、本当に」
 妹さんはお兄さんに応えました。
「全体で見て好調と言えても」
「そこが気になりましたね」
「では最後まで」
「スポーツマンシップを守って」
「そうして競技をして頂きましょう」
 やっぱりスポーツはこれあってのことです、スポーツマンシップなくして本当にスポーツはありません。


第七千二百四十三話   完


                 2018・8・28

[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ