第七千二百四十二話 確信犯
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第七千二百四十二話 確信犯
従軍慰安婦の記事について検索されない様にするタグが付けられていたことについてです、もう国民の人達は怒り頂点でした。
「ふざけるな!」
「これは言い逃れ出来ないぞ!」
「とっとと潰れろ!」
「報道機関じゃないだろ!」
ネットで怒りが噴出しています、このことについてです。
日本もどうかというお顔で妹さんに言いました。
「このお話は元々あの新聞からでしたし」
「件の職業的詐話師を出して捏造記事まで出して」
「そこからはじまっていますし」
「本来なら企業を挙げて訂正と謝罪をすべきですが」
自分達が普段言っている様にです。
「これではですね」
「もう何を言っても信用出来ないですね」
「自分達の嘘にはこれでは」
「もう誰も信用しません」
出来る筈もないことだというのです。
「この新聞の発刊は最早森林資源の無駄ですね」
「新聞がこれでは」
最早というのです、この明らかな確信犯の行為に対して。
第七千二百四十二話 完
2018・8・27
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