そのさんじゅうなな
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「曰く別世界から転生してきたそうよ」
「なるほど面白い。で、この狐は?」
「ご主人の使い魔の玉藻です」
「玉藻?」
「ご主人が玉藻御前にあやかって名付けました」
「なるほど面白い」
魅魔が玉藻の頭を小突く。
「?」
「いいの?貴方のご主人様はカラスに御執心よ?」
「!」
「さぁ、行ってきなさい」
玉藻はこう、据わった目をしていた。
そして…
「御主人のうわきものー!!!」
とザインにドロップキックをかますのだった。
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