465部分:第三十六話 思わぬ出会いその七
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から」
「それはこれから気をつければいいじゃないですか」
これが星子の言葉だった。
「これからですよ」
「これから?」
「これからなの」
「はい、これからです」
また言う星子であった。
「やっぱり。あのことは気になりますよね」
「ええ、やっぱり」
「それはね」
「どうしても」
その通りだとだ。認める三人だった。
「あんなことして」
「星華ちゃんを困らせて」
「やっぱり」
「それ、わかります」
星子はここでは真剣な顔になっていた。そのうえでの言葉だった。
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