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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第百二十八話
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「なに?二度寝するの?」
「…………………」
すたすたと階段を上り、一夏の部屋へ。
「姉さん?」
千冬はベッドに一夏をそっと下ろした。
「一夏」
「なに?」
「私の願いを聞いてくれないか?」
「いいよ。俺に叶えられる範囲ならね」
一夏がベッドに寝転んだまま、両手を広げた。
一夏は単に姉が甘えたいだけだと思った。
弟である一夏には、姉の弱さが、甘え下手だという事がよくわかっていた。
照れ屋で、がさつで、不器用で…それでも誰かに甘えたい、頼りたい。
ソレを一夏は知っている。
だからこんな事をしているのだ、と一夏は予想していた。
「なら、一夏」
「うん」
「私を女にしてくれ」
「うんわかっ………………」
「は?」
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