第七千二百三十六話 日本のせいになる筈が
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第七千二百三十六話 日本のせいになる筈が
ダム決壊のことを生徒会として調査している連合国の面々は日本のジャーナリストの記事に呆れてしまいました。
「これ、日本君のジャーナリストの人の記事？」
「馬鹿委員長の国のじゃないよな」
「よくこんな嘘書けるな」
ロシアもイギリスもフランスも唖然となっています。
「もうこの時日本の銀行関係なかったんだろ？」
「しかも金出していたから責任ある？」
「今回は全部現場の事故なんだけれど」
「これが日本のマスコミにしても」
「この記事はあんまりあるな」
アメリカも中国も呆れています。
「本当は韓国のジャーナリストではないあるか？」
「冗談抜きで日本のジャーナリストじゃないじゃないかい？」
「そうも思えるよね」
ロシアも珍しくどうかというお顔になっています。
「こんな記事書くってどうかしてるよ」
「何か全体的に卑怯な書き方してるな」
「関係ない日本に無理に責任被せようとしてるな」
イギリスとフランスは今度は怒りさえ感じていました、とにかく酷い記事を書くジャーナリストがいます。
第七千二百三十六話 完
２０１８・８・２４
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