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ヘタリア学園
第七千二百三十五話  ラオスに行くと

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第七千二百三十五話  ラオスに行くと
 日本はラオスで救助活動をしていて思いました。
「若し私でこれだけの事故が起きれば」
「その時はですね」
「人工比で考えますと」
「一万はいったかも知れません」
 その現場の状況にもよりますが。
「恐ろしい災害です」
「ダム決壊は恐ろしいですね」
「まだ行方不明の人も多いです」
「何故本国のマスコミがあまり報道しないのか」
「そのことも不思議です」
 そこまでの事故になっているのにです。
「日本さんも今大変ですが」
「水害に猛暑に台風と」
「しかしこれだけの国際的な大事故が報道されず」
「政府の救助活動も報道されないとは」
「同じアジアなのですが」
 こうも思った日本でした。
「ここまでくると異様です」
「全くですね」
 日本と一緒に救助活動にあたっている人達も思うことでした、見れば日本のマスコミ関係者は周りに殆どいません。


第七千二百三十五話   完


                  2018・8・24

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