457部分:第三十五話 プラネタリウムその十
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美はどう思うんだよ」
「やっぱりそれは」
そう問われると返答は僅かしかなかった。それでだ。
月美はその返答を選んだ。まさにそれしかなかった。
「やっぱり」
「だろ?そういうことだよ」
陽太郎はケーキを食べ続けながら話す。オレンジの甘酸っぱさと生クリームの優しい甘さがだ。絶妙のハーモニーを醸し出している。
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