第六十七話 宗教都市その四
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くて何よりだな」
「そうだよな、やっぱりな」
「近いってのはいいよな」
「それだけ便利だからな、しかもな」
芳直は笑ってこうも言った。
「暖かくて何よりだぜ」
「北と比べるとか」
「本当にな、俺っちがずっといた場所はな」
「ああ、あそこは寒かったな」
「あんまりにも寒くてな」
それでとだ、芳直は久志に笑って話した。
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