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思えば昔のこと
第一章
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なかった位で」
「二千万死んだと聞いた時は」
 戦争が終わった時にだ。
「驚きました、よく生きていたものだと」
「生き残った人は誰もがそう言ったとか」
「言いたくもなります、犠牲を顧みない戦術で」
 ソ連軍のそれはというのだ、後ろに味方を撃つ部隊を置いたうえでの突撃に部隊ごと平気で捨て石にする様な所業に粛清にだ。
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