暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epica19少女たちのお買い物♪〜Girls' secret〜
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こう」って私の肩をポンっと叩いた。

「ルーテシアは〜?」

「あ、えっと76の62です」

「ルーテシアは76の62でBカップか〜。なかなかじゃん♪」

「いや〜、それほどでも〜♪ ママ譲りだと思う♪ ママも大きいし♪」

みんな気付いてるのかな・・・? 顔を上げたばかりのトリシュさんの目から光が消えちゃったことに。どうしよう、超怖いんだけど・・・。するとまたルミナさんが私の肩に手を置いて、「気にしない、気にしない♪」ってウィンクした。

「そうだ。イリス、トリシュ。私もちょっとサイズが変わったみたいだから、ついでだし測ってきてもいい?」

「そうなの? まぁ以前からルミナもまた大きくなってきたな〜って思ってたし。いいよ、ここはわたしとトリシュと・・・の2人で見てるから。ね? トリシュ」

「そだね」

(超怖い、マジで怖い)

出来るだけトリシュさんを視界に入れないように努めながら、ルミナさんが店員さんと一緒に奥の部屋に向かうのを見届けた後、「イリス。後で私も測りに行きたいんだけど、いいかな?」って、光を反射してない暗い目でシャルさんを見た。

「お、おぅ、もちろん良いですことよ?」

あのシャルさんが本気で怯えてる。それからヴィヴィオ達が派手な下着を見て顔を真っ赤にしてるのを眺めつつ、ルミナさんが戻ってくるのを待つこと数分。ルミナさんが「お待たせ!」って戻ってきた。

「どうだった〜?」

「ふっふっふ〜♪ 86の65で・・・カップサイズはE〜? 1サイズアップ〜♪」

「おお! わたしと同じくらいにまで大きくなったんだ〜」

「でもちょっと邪魔かも。一応戦闘時は騎士甲冑で乳房が暴れないように固定してるけどさ」

胸の下で腕を組んだルミナさん。大きな乳房がムニッと上がった。とても柔らかそう。とそこでトリシュさんが「次は私・・・」って、店員さんと一緒に部屋の奥へと入っていった。また少し待ってると、トリシュさんが「ふんふふ〜ん♪」鼻歌を歌って、スキップしながら戻ってきた。

「聞いて! これまで74の65のAカップで成長の兆しがなかったのに、今測ってきたら78の65のBカップに! やっと、やっと・・・Bカップに・・・!」

それはもう満面の笑みで、目の端には薄っすらと涙が。シャルさんとルミナさんが「ばんざーい、ばんざーい!」ってお祝いムードだから、私たちも倣って「ばんざーい!」って両手を何度も上げ下げ。そんな中でフォルセティだけは「え、なに、どういうこと?」って困惑してるけど、私たちに倣って「ば、ばんざーい?」をした。

「っと、そうだ。アインハルトも買っておく? 来年から中等部だし、そろそろアインハルトも必要になってくるでしょ?」

「えっ、私ですか・・・!? あの・・・
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